部内イベント「録音会」開催!そして・・・。

こんばんは。おにっち@部長です。
録音会の『総括』を提出させていただきます。
今回収録された演奏動画は、近いうちに何かしらの形で公開させていただきますので、楽しみにお待ちください。
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録音会…。
熱血高校吹奏楽部史上初の試みとなるこのイベントは、いつものコンサートと何が違うのだろうか。
大きな違いとしては、下記2点だと考える。
・録音&録画を目的としている
・会場は音楽ホールだが、無観客
録音&録画が目的なので、納得のいく演奏が収録できるまで何度もやり直すことができる。
そのため、無観客で実施することになる。
(お客様にNGテイクを何度も何度もお聞かせするわけにはいかない。)
要するに、人知れずハイクオリティな演奏動画を作り、それをUPして皆様に楽しんでいただこう、という趣旨のイベントだ。
そんなわけで熱血高校吹奏楽部は、
「ぼくたちがかんがえたさいきょうのえんそうどうが」
たちを作るべく、関東某所の音楽ホールに集まったのだった。
集合は13時。
早速セッティングを終え、いざ収録を開始。
無観客で演奏するには勿体ない、きれいなホールだ。
多少のやり直しはありつつも、余裕を持ったスケジュールで各曲の収録を終え、打ち上げ会場へ。
心地よい疲れと充実感、ゲーム音楽愛を肴に麦ジュースを…。
というプラン通りにいくはずもなく……。
とにかく時間が足りず、体力も底を尽き、後半の曲はほぼ一発録りで終わりとなってしまう有様。
(一発録りならいつものコンサートの動画と変わらないではないか…。)
最後は皆疲労困憊で目が死んでおり、今日が無観客でよかったとしみじみ感じた。
こうなってしまった原因はいくつもあるのだろうが、結局のところ下記1点に集約されると思われる。
・曲が多すぎる(長すぎる)
ここでいう「曲」というのは演奏するゲームタイトル数でもあり、各ゲームからピックアップした曲数という意味でもある。
演奏時間が15分、20分を超えるような大曲(ゲーム)がいくつもあり、
それらを何度もやり直しながら収録しようと思ったら、そもそも時間が足らなかったのである。
あれもやりたい、これもやりたい、ならば全部やろうではないか。
というのが熱血philosophyなのだが、今回に限って言えばいささか無理があったように思われる。
また、時間だけではなく、体力的な問題もあった。
吹けば吹くほど当然疲れる。
疲れると集中力が切れがちになり、ミスが増える。
イマイチだった曲をやり直すことは必要なのだが、やり直しすぎると他の曲のクオリティを下げることになってしまうのだ。
やり直しても地獄、やり直さなくても地獄…。
どうしろと…。
そんなこんなで、序盤は結構やり直しながら進めた結果かなり時間が押して&疲れてしまい、「あんまりやり直すのもよくない」ことに気づいた後半はほぼ一発録り進行。
「さいきょうのえんそうどうが」
には程遠い内容ではあったが、なんとか収録を終えた私たちはそそくさと撤収し、駅前の居酒屋に吸い込まれていったのであった。

今回録画・録音をほぼ一手に引き受けてくださったのは、当部JJの後輩のA木さん。
なにやらすごい機材を持ち込んでいただき、我々のグダグダな進行に嫌な顔ひとつせずお付き合いいただき、本当に神様のような方でした。
圧倒的感謝…!!
ありがとうございました!!!


そして、最後に重大発表です。
今回録音会で爆死した曲を多数含んだ、アンサンブルコンサートVIIの開催が決定いたしました。
2024年1月8日(月・祝)
亀戸文化センター にて、 12時45分開演 です。 
詳細はこちらから。

neket.web.fc2.com

チケットは以下より11月11日(土)より入手できます。

teket.jp


熱血高校吹奏楽部の苦しい1年の練習の成果をどうぞよろしくお願いいたします。
※オンライン配信は未定ですので、是非ご来場を!