『きらめき魂』 (きらめき高校練習日記Vol.1)
熱血高校吹奏楽部 アンサンブルコンサートⅥにゲスト出演させていただきます、きらめき高校管弦楽団のふえ(パート:トランペット)と申します。
私たち きらめき高校管弦楽団*1は、FCBファミコンバンドの有志メンバーによる概念です。
2011年開催の熱血高校 コンサートⅢでのつなぎ出演を最後に廃部となっておりましたが、この度どういうわけか復活、恥ずかしながら帰ってまいりました。
これから私たちの活動についても、この練習日記にてご紹介させていただきますので、どうぞお付き合いください。
オーケストラ編成によるゲーム音楽が当たり前の昨今、10人でのアンサンブルでは、当然、曲によっては手が足りなくなることもあります。
特に打楽器は、カホンを中心にたった1人で様々な楽器の持ち替えを行っているため、両手別々の楽器を同時に演奏することなどもよくあり、日々工夫しながら演奏しております。
この日も非常に重要なハイハットのフレーズ*2にどうしても手が回らず、緊急会議が開かれました。
部員A:「ここは、どうしても手が足りません…。」
部員B:「管楽器からの持ち替えも難しそうだなぁ…。」
議論が行き詰まったところで、部長が重い口を開きました。
部長:「う~ん、あれだ…。 最悪、みんなで歌ってみよう…。」
部長からの奇怪な提案に、疑問を抱きながらも、とりあえずやってみることにしました。
全員:「ツーツク ツーツク ツーツク ツーツク」
*全員爆笑!!*
全員:「っっ!! 笑って吹けません…」
このアイデアはボツとなりました…。
そんなこんなで、毎回厳しくも楽しい練習を行っております。
私たちの熱い"きらめき魂"にて繰り広げられる演奏に乞うご期待!!