収録会 前日!

なか゛い れんしゅうか゛ はし゛まる。。
ええ、本日はついに収録会を翌日に控えた、本番前最後の追い込みの日なのです。
本日は小平市に全員集合!*1
練習室の予約が13時開始なものの22時まで借りており、非常に長丁場です。
拘束時間9hの間に休憩が1時間も確保されておらず「ブラックだねぇ~」なんて話をしていたのでした。 *2   *3
収録会に向け全9曲を各曲1~1.5hずつ一通り練習していき、その後に大編成な4曲を各30分ずつ練習する、という流れでした。
…が、練習の後半では時間が押してタイムスケジュール上の最後の曲までたどり着けず…
ヨシヲ顧問「明日やろう」
ということで本番当日の設営準備時間を練習に充てることになりました。
早く帰れる人は帰って、HPとMPを回復して次の日に備えるのだ。いのちだいじに
…それにしても、もう口がヘトヘト…明日が怖いぞー!

*1:他の練習日は東京の東側で集まっていることが多いです。たま~に多摩地区。多摩だけに…

*2:とはいえ降り番の時間はあり、それを休憩時間に充てることは可能ではあるはずですが…あれ?降り番中は何していたんだっけ?全く思い出せないや…

*3:例によって過密スケジュールなわけですが、個人的には「熱血メンバ個人個人の叡智を作りだしてきた集中力が垣間見えたのだ」と半分好意的に見ている筆者なのであります。もう半分?コロナ禍でメンタル壊した (=頭が働かない) 私にはこのレベルの集中力を発揮するのが難しく、眩しいなぁ~ってところです。ちょっと悔しい。けど良いリハビリになりそうw

かつ丼と焼肉とコンビニめしと

あれ、おかしいな。うん、何回考え直してもおかしい。
この間の熱血高校吹奏楽部の練習、9時~21時まであれだけみっちりやったはずなのに、なぜか給食の記憶しかない・・・。仕方無いので開き直って給食の話だけ書きます(笑)

まずは給食(昼の部)について。
熱血高校吹奏楽部では、できるだけ練習の時間を確保できるようにお昼休みの時間は極小化される(0を含む)運命を辿ることが多いのですが、この日の練習場所は近くに飲食店があまり無くコンビニも少し歩かないと無い立地だったため、移動時間をカットすべく、急遽出前を取ることと相成りました。
しかも「腹が減っては楽器はできぬ」とばかりに、メニューは『かつ丼』。
ロースかつ丼ヒレカツ丼、味噌かつ丼など思い思いのメニューを注文しましたが、中には2枚カツ丼を注文した兵(ツワモノ)も。
そんな中、できるだけ食事の時間を最小限に収めて残った昼休みの時間を個人練習に充てようと考えたとても偉い生徒1名(※私です)は、前述の立地の悪さを考慮して練習前にあらかじめコンビニで昼食を調達してきていたのですが、裏目に出て一人で冷たい『コンビニめし』を食べるハメになりました。なんか納得行かない・・・。
意図せず部内格差が発生してしまったものの、それぞれにがっつりエネルギー補給して午後の練習に備えました。ただ、カツ丼組には食べきれなかったり食べ過ぎで午後の練習がキツかったという部員もチラホラいたので、やはり適量をあらかじめコンビニで調達しておいた偉い生徒(※私です)の方が正しい選択だったはず(負け惜しみ)。

そして午後~夜枠もなんやかんや練習しまして、給食(夜の部)です。
前日くらいから「肉が食べたい」という欲望をSNSに垂れ流していた部員がいたため、顧問が奮発してメニューはなんと『焼肉』になりました!(※割り勘です)
タン塩・カルビ・ハラミ・ロース・ホルモンなどの肉の数々から、ライス・石焼ビビンバ・冷麺などの締めまでをがっつりと頂きました。もちろん片手では麦のジュースやトウモロコシジュースのソーダ割など好みの飲み物を頂くことも忘れていません。
これらにより、長時間の練習で大きく失われたHPやMPを何とか回復させることができました。

・・・と言いたい所ですが、熱血高校吹奏楽部の「高校」部分はあくまで精神世界上の概念なので、それぞれの現実世界の肉体部分は高校生と同じとは行かず胃腸を中心として内蔵も衰えているため、昼カツ丼・夜焼肉などという運動部並みの暴食を行えば、当然の結果として胃もたれやら胸やけが発生してしまうため、総合的に見たらHPはそんなにプラスになっていないかもしれません。
また、楽器を吹く行為は体力を消耗するものの、体感ほどカロリーを消費しないため、差し引きで上回った分は「血となり肉となり」くらいならまだ良いものの、着実に(ぜい)肉となり脂(肪)となってしまうので注意が必要です。
高校生のような体力があればもっと色々なことができるのに、と考えたりはするものの、そんな過ぎ去りし時を求めていても仕方が無いので、申し訳程度に腸内環境を改善するためにヤクルト1000を飲んでみたりしながら家路につく部員たちでした。

部員御用達となっている金町駅ホームのヤクルト1000販売機

 

確かにどこから見ても不審者ですよね

こんにちは、熱血高校吹奏楽部新入部員のメイジソ(Perc)と申します。
長年入部希望を熱望していたところこのほどついに入部が叶い、喜びとプレッシャーに震える日々です。

さて、本日の練習会場はとある音楽ホール付属のリハーサル室。
なぜか不思議な建物構造になっており、ホール楽屋入口経由でないと到達できない場所にあります。
道中ヒューマンくんと合流し、今日も暑いね~などと話しながら入館したのですが、
その日はホールでバレエまたはダンススクールの発表会のリハーサル中といった雰囲気で、小さい女の子の姿も見かけ、これはちょっと行動に気をつけなきゃだなと思っていた矢先のこと。

①「カートにカホンやら楽器詰まったバッグやらケースやらをくくりつけて引っ張り、肩掛けスタンドバッグと背負いシンバルバッグを装備、眼鏡&マスク装備で首にタオルかけた大柄()なおじさん」
②ヒューマンくん

の二人連れが楽屋入口から入ってきたら、そりゃあ舞台監督めいたおじさんも警戒するというもので、やや怪しみながら誰何されました(お子さんをはじめ演者の身の安全を守る責任がありますものね)。
エレベータに乗ろうとしたら「どこ行くの?」と聞かれたので、〇階のリハーサル室ですよ、と回答したわけですがその後ホールスタッフの方にもリハーサル室の有無やら利用形式やらあらためて確認されてまして、ちゃんと仕事をされていて立派なことだなあと思いつつも、少量のかなしみを得た次第でありました。

そんなわけで、クラリネットアンサンブルにPercという追加要素での参加にあたりまして、熱血高校吹奏楽部の凄みを損ねることなく、かつ「ひと味」違う感じになるよう、精進して参る所存です。

あらためまして、今後ともよろしくお願いいたします!

音程は顔で合わせます

8月某日。

本日は朝から晴れ渡る青空。

気持ちの良い天気に思わず洗濯も捗るというもの。

今日は午後から練習だから、朝から干しておけば夜にはしっかり乾いているだろう。

バッチリ干し終わって、さあ出発!

最寄り駅から途中で乗り換えて今日の練習場へと向かうその最中。

あれ…? なんか、空暗くね…?

まさかとは思うが、雨なんて降らないよな…?

あんなに晴れといて、気分よく洗濯物を外干しさせといて。

まさか雨なんて降らないよな?

・・・。

あ。

降ってきたわ。

しかも結構な豪雨が…!

終わった。

完っ全に終わったわ。

ははーん?そういうことですか。

騙し討ちとは卑怯千万な。

さてはおめぇ、冷峰学園だな?

このところ度々ゲリラ豪雨に悩まされる日々を送っていたが、

それも全て奴らの仕業というわけか。

やってくれるじゃねぇか。

なめんなよ。

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というわけで、本日の練習開始です。

黙々とメトロノームに合わせて一曲ずつ丁寧に進めていきます。

一通り練習したら、メトロノームを外し、己のリズム感と仲間とのグルーブ感を最高潮に高めたところで、いざアンサンブル!

うん、中々上手くいっています。

しかし細かなところはまだまだ精度を高めていく必要がありますね。

とはいえ、メトロノームなしで曲が通るということがまず凄いのです。

何しろ、そもそも人が演奏することなど全く想定されていない曲を人が演奏しようとしているわけですから。

例えば、町のテーマからフィールドのテーマを経ていきなりエンカウントしてバトルに突入する、というような一連の流れ。

ゲームではよくあるこのようなシーンを、まるでゲームのようにシームレスに変動しながら演奏するなどというのは、およそ人ならざる至難の業と言っても過言ではありません。

それぞれ別のテンポで奏でられるメロディー、曲により変わる音色、曲の構成による自分の役割の違い等々。

とてつもなく多量の情報を瞬時に処理して変動させ、更に他のメンバーとも目配せや息遣いのみでそれを合わせていく。

指揮者を置かないアンサンブルだからこその面白さと難しさがそこには詰まっています。

既存の映像や音源に頼らず、時には楽器のみで効果音なども表現したりして演奏するというのが伝統的な熱血スタイルでもあります。

果たして、今回の演目ではどんな驚きの熱血スタイルが飛び出すのか、乞うご期待です!

「ア~」って言いながら吹いてください。

こんばんは。顧問のヨシヲです。
熱血高校のコンサートでは、ライバル団体として「きらめき高校」に出演いただいていますが、この度、熱血高校でもきらめき高校の曲を演奏することになりました。
(きらめき高校の演奏は以下をご参照。)

www.youtube.com

TKMKメモリアルは、顧問と部長が青春時代をささげ、その後人生設計に大きな影響をあたえたゲームであるため、練習にもいつも以上に熱がはいります。
各季節の曲と主要キャラクターの曲をメドレイ形式で演奏していきますが、最も力が入ったのは7月7日が誕生日の電脳部女子の曲です。
この曲、メロディがどうやってもクラリネットの音色では再現できません。
そこで鬼部長がアドバイス
「ア~」って言いながら吹けば、紐緒さんになるよ。
そういって鬼部長が吹き出すと、見事にディストーションがかかった素晴らしい音色が。
本番にこのメロディを吹くのは、2年生部員の2名。
果たして、本番までにこのスキルを習得できるのか。乞うご期待!。

熱血ハムちゃんず集合なのだ

小さなお友達も大きなお友達もみなさん、はむはー!
くろごまです。
ついにやってまいりました「ハム太郎強化練習」の出番が…。
字面だけではなんのことかさっぱりわかりませんがそういうことです。
はじめてのへんきょく、で半ばサグラダ・ファミリアと化していた本譜面もいよいよフルバージョンへ。
比較的平和な譜面*1に集った精鋭ハムスターも終始穏やかな空気で練習が進行してゆきます。
メンバーも比較的年齢が近いからか練習中もさまざまな案が飛び交います。
ここの息継ぎはこうしよう、ここは助け合おう、ハムごをクラで再現したい、ハムスターになりたい、途中でみんな徐々に楽器を変えたい…
……
………
……………
………………後半なにかおかしな意見が見えましたがそれはさておきこうして皆とイチから音楽を作れるというのは本当にディアディア〜ンな機会なのでこれからもこの空気は大事にしていきたいですね!
そしていったいどの案が採用されるかはお披露目をお楽しみに!

*1:バスクラを除く

効率よく練習するには

こんにちは。水道管(金属製コントラアルトクラリネット)担当のみなえです。
毎日暑いですがみなさんお元気ですか?こう真夏日が続くと普通に生活しているだけでHPがどんどん削られていきますよね。
暑さで防御力が低下しているのかステータス異常になる部員もちらほら。前回の練習では流行り病にかかってしまい行動不能になった部員がおりましたけれど、今回は同じ理由で顧問が不在の練習でした。
「よしっ!顧問がいない♪ ということは自分たちでしっかりやるしかない!」と気合いが入る部員たち。練習施設が使用できる9時〜17時の間で1分でも長く練習する為には30分(しかない)の給食時間を効率よく使う事が大切だと判断し、給食をデリバリーしてもらう事にしました。(この練習場所は駅から遠く、近隣に店がないので給食を調達しに行くだけでタイムオーバーになります)

「顧問いないし、ピザパしようぜ!うぇーい」みたいな写真に見えるかもしれませんが、あくまでも時間を有効に使う為やむを得ず‥です。まあ、広い和室でみんなでご飯食べるのは合宿みたいですごく楽しかったのですが。
美味しい給食を食べて満腹になったタイミングで部長から「練習効率を更に高める為にシエスタ(昼寝)をキメるのはどうだろう」という魅力的な案も出たのですが、誘惑に負けず午後は時間ギリギリまでひたすら練習しました。
熱血の部員たちはみんな真面目なんですよね。こんな硬派な部活がとても気に入っています。