熱血高校の損すること・得すること

先日台湾に修学旅行に行っていましたかんちゃんです。

本日の練習は、午前中に高田馬場でパーカッションパートとの合わせ練習。さらにその後、クラリネットだけ、門前仲町に場所を変えて、夜の閉校時間まで練習するというハードなものでした。残りの練習回数も限られているので、自ずと練習にも熱が入りますね。

ところで、この部活、長時間の室内練習が特徴です。そのため、こんな「損すること/得すること」があります。


損すること(1) 「肩こりに悩まされる。」
熱血高校の練習は、常に座りっぱなしです。僕のお父さんは「仕事でずっと椅子に座りっぱなしで肩こりがひどい」と言っていますが、吹奏楽の練習はその比ではありません。立ち上がるのは2〜3時間に1回くらい。さらに座り心地の悪い椅子で、かつ原則指くらいしか動かしていませんから、姿勢が変わらず、肩こりが進行します。なので、たまの休憩では、メンバーはそこかしこでストレッチ。普通の人から聞かれないような「ボキボキ!!」という音がいたるところから聞こえます。


得すること(1) 「美白を保てる。」
夏と言えば、日焼け。甲子園球児のように、夏の部活動で日焼けした人を見ると、「こいつ頑張っているな」と思いますよね。ただ、紫外線による日焼けは、お肌に大敵。しかし、私たちの活動では、一切その心配はありません。防音対策でそもそも窓のない部屋で練習することも多く、UV対策は万全。いつでも美白を維持できるのが強みです。


得すること(2) 「妙齢の男女が一室にこもれる。」
私は中学時代、男子校だったのですが、幸いにも(?)今は共学。熱血高校は男女が同数なので、曲の編成によっては男子1名、女子4名ということもあります。最近芸能人が、男女で密室にこもって、数時間後に出てきたという話を、ワイドショーでよく見かけますよね。熱血高校では「窓のない部屋に妙齢の女性と長時間こもる」ことはざらですし、彼氏持ちの女子も多いので、いつ文春砲が来ないか心配です。でも一線は越えていませんのでご安心を。